2025/06/10
迎える梅雨 部屋干しの注意点
梅雨は、普段の生活の中でも何かとトラブルが起きやすい季節です。
食べ物が傷みやすく食虫毒が多かったり、汗でべたつくことにより肌荒れが起きたりとどれも厄介なトラブルばかり。さらに梅雨時期にはカビやニオイなどの衣類トラブルも起きやすいです。そんな梅雨入り間近の今回は衣類トラブルを防ぐために普段の生活の中でできることをご紹介いたします!
梅雨に多くなる部屋干し。
そして、気になるニオイ。
洗濯物が臭う原因は部屋干しすること自体には実はありません。
嫌なニオイは洗濯物の汚れをしっかり落とせていないことが原因なんです。
汚れが残っていることで、雑菌が繁殖し汚れを餌として食べます。
その際に作られる物質がニオイの元になるのです。
普段の洗濯から汚れをしっかり取り除くためにも
『衣類の量・水量・洗剤の量』を見直すことが大事です。
衣類の量は洗濯時にしっかりと洗濯物が動くよう多少のゆとりをもって回すこと。
洗濯物の量は縦型の洗濯機であれば7分目、
ドラム型であればドラムの半分程度の量が適切です♪
水量は節水型の機種が最近では多いため、使う水の設定量が少ないことが多いです。
なので、洗濯時は少し水の量を増やすのがベスト♪
通常の設定よりも1~2段階あげて水が多めになるよう心がけてください。
洗剤の量はしっかりとそれぞれの規定量を守って使いましょう。
少なすぎると汚れが落ちないのは勿論、多すぎても良くありません。
規定量より多い洗剤は汚れを包んだまま衣類に残り、雑菌が繁殖する原因やニオイが発生する元になります。
この他にも洗濯が終わったらすぐに取り出して干すのも大事なポイントです!
是非今回のポイントを活用して衣類トラブルを起こさないまま、梅雨時期を乗り切りましょう!