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2023/04/04

耐震等級3「相当」とは?プロが解説する耐震性の見極めポイント

こんにちは!アイフルホーム川之江店です。

 

耐震等級3相当という記載をよく見かけますが、耐震等級3と耐震等級3相当は実は全く違います

 

住宅の耐震等級は1から3まであり、3が最高レベルです。住宅性能評価機関に申請して正式な認定を受けると、「耐震等級3」と記載できます。

 

一方「耐震等級3相当」は、会社で設定した一定の基準をクリアしているものの、正式な認定を受けていないときの記載です。

 

耐震等級3に相当する性能を持っているという意味ですが、実際に耐震性能を評価機関が評価している訳ではありません。中には「希望があれば認定を受ける」という会社もあります。

 

 

アイフルホーム川之江店では、お施主さまの安全な暮らしを守るため、耐震等級3の適合証明書を全棟取得しています。

 

また、耐震等級は地震保険料の金額にも影響します。「耐震等級3」なら、地震保険料が安くなりますが、「耐震等級3相当」では地震保険料は安くなりません

 

地震保険料は家を買ってから継続的にかかるコストです。お施主さまの負担を減らすためにも、私たちは正式な認定を受けるようにしています。

 

 

住宅の耐震性能は、家族の命にもかかわる重要なポイントです。しっかり知識をつけ、悔いのない家づくりをしてください。

 

また、意外と知られていない耐震等級の割引というカラクリについてはこちらの記事で解説しています。耐震等級の知識をつけたい方は、あわせてご覧ください。

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