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2026/09/14

防災・災害への意識を高める ~9月の防災月間

愛媛県四国中央市で高耐震・高断熱の注文住宅を建てさせて頂いている、カジワラホームの髙橋です。

この夏、日本各地で大きな自然災害が発生しています。自然災害が発生したとき、ご家族の安全と、暮らしを守ってくれる家。耐震性や耐火性を高め建物を守ることはもちろんですが、災害発生後に暮らしを維持できることも大切です。カジワラホームには防災士も在籍しており、防災住宅のノウハウも豊富です。今回は家族と暮らしを守るため、災害時に備えた『住宅設備』と『備蓄』のご紹介をします!

 

はじめに、“停電”に備える

大きな地震や台風により、大規模な停電が発生した場合、照明や冷蔵庫はもちろん、エアコン、テレビなども使えなくなり、非常に不便な状況が想定されます。停電への備えという意味では、まずは「太陽光発電」の設置があります。太陽光発電には自立運転の機能が付いており、停電が発生した際は専用のコンセントから電気を供給し、太陽光で発電した電気をそのまま家の中で使うことができるようになります。

 

そして、さらなる安心のためには太陽光発電と「蓄電池」の組合わせがおすすめです。日中に太陽光で発電した電気を溜めておけば、停電時の夜間にも電気を使うことが可能です。光熱費の削減など、電力会社からの電気購入を減らすことでゆとりを生み出すのも家づくりの一環ですが、災害時の暮らしを守るためにも太陽光と蓄電池は、有効な住宅設備です!

 

 

“断水”に備える

災害発生時は断水の可能性もあります。電気と同様、日常生活に欠かせない水の確保はとても重要です。給湯機の「エコキュート」は安い夜間電力を使ってお湯を沸かす設備ですが、沸かしたお湯をタンクに溜めておく仕組みのため、断水が起こった場合も家庭用水として利用できます。

 

また、自然の雨を利用した「雨水タンク」での貯水方法もあり、お家の雨樋と雨水タンクとを接続し、樋から流れる雨をタンクに流すことで雨水を貯水することが可能です。飲水としては使用できませんが、生活用水(トイレの排水など)として使用できます。災害時、水を支給する給水地まで必ずしも車で行けるとは限りません。最悪の場合、重たい水を徒歩で運ばなければなりません。そういったことを踏まえると、お家で利用できる水をできるだけ多く確保できるようにすることも非常に大切です!

 

「備蓄」は最低3日分を

備蓄しておくのは大きく分けて食料品と生活必需品です。このうち食料品は、飲料水や主食・主菜など3日分を準備しておくと良いとされています。備蓄しておく食料の量として「家族の人数×最低3日分」を推奨しています。可能であれば1週間分の備蓄が理想的ともいわれています。

 

日頃からローリングストックと呼ばれる、消費・買い足し・備えるのサイクルで備蓄しておくことで、賞味期限切れを防げたり、常に一定量の食料品を備蓄することができます。ローリングストックでは、普段の食品と非常食を区別しないので、非常時でも日頃食べ慣れている食品を食べることができ、環境の変化に敏感なお子さんや高齢の方がいる場合にもおすすめの備蓄方法です。保存のためのスペースを考えながら、最低でも3日分は備蓄しておくようにしましょう!

 

 

どこに置いておく?

非常時に備えて、防災グッズは玄関近く寝室に置くのが一般的です。防災グッズはすぐに持ち出せるように準備しておくのが重要です。玄関近くにシューズクロークや保管スペースがあると、収納に非常に便利です。

 

 

一方、備蓄は急いで持ち出す目的ではないため、パントリー床下収納庫を使うのがおすすめです。パントリーは、買い置きした食料品や調味料、食器、調理器具など、キッチン廻りの様々なモノを保管する場所ですが、広さもあり多用途に使えるため、備蓄場所としても最適です。家事の効率化に役立つパントリーですが、こうした災害への備えとしても有効のスペースです!

 

 

最後に

大きな災害が発生すると、場合によって避難が必要なケースもあります。地域の避難所に行くのも一つの方法ですが、最近では自宅を避難場所と考える在宅避難への意識も高まってきていると感じます。建物の被害がなく、安全な状態にあるのが前提ですが、電気や水などのライフラインに問題がなければ、自宅に留まるのも一つの選択肢だと思います。プライバシーが守られる上、お子さんがいても安心で、様々なリスクや家を留守にしなくてよいなど、さまざまなメリットがあります。

在宅避難は、自宅や周囲の安全性の確認が必須です。危険がある場合は迷わず避難所へ行きましょう。避難所におけるサポート・物資の支援など、自治体の情報は事前にしっかりと確認し、いつくるか分からない自然災害に対して日頃から対策をしっかり行いましょう!

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